季節の行事ーお彼岸
お彼岸の時期
春彼岸は「春分の日」、秋彼岸は「秋分の日」を中心とした前後3日間(合計7日間)がお彼岸として指定されています。
春分・秋分の日は、どちらも国民の祝日です。毎年太陽の動きに合わせて国立天文台が定めており、前年の2月1日に政府が発表することで正式に決定します。
例年、春分の日は3月20日~21日ごろ、秋分の日は9月22日~23日ごろになる場合が多く見られます。
2023年(令和5年)
春彼岸は【3月18日(土)~3月24日(金)】までの7日間です。
- 3月18日(土) …春彼岸入り(初日)
- 3月21日(火・祝)…中日(春分の日)
- 3月24日(金) …春彼岸明け(最終日)
秋彼岸は【9月20日(水)から9月26日(火)】までの7日間です。
- 9月20日(水)…秋彼岸入り(初日)
- 9月23日(土・祝) …中日(秋分の日)
- 9月26日(火)…秋彼岸明け(最終日)
お彼岸の初日を「彼岸入り(ひがんいり)」、真ん中の日を「中日(ちゅうにち)」、最終日を「彼岸明け(ひがんあけ)」と呼びます。
お彼岸の由来
お彼岸の行事
お彼岸には、日本の仏教文化において行われる特別な行事があります。
お彼岸は、春分と秋分の日に近い期間で、先祖を偲ぶために行われる期間です。
この時期に行われる行事としては、お墓参りやおはぎ(特別なお菓子)を供えることなどがあります。
家族が集まって先祖を偲び、供物を捧げる大切な行事です。