専門店の海苔
海苔の話
海苔は日本の代表食
海苔の歴史
海苔は上代から食用に供せられていました。奈良時代の資料には紫菜(あまのり)として記されています。当時は天然の海苔を摘んで、紐に吊るような原始的なものでした。これが人工的に養殖されるようになるのが、今から三〇〇年程前のことで、竹や樹木の枝を海中に差し込む簡単な方法でした。さらに江戸時代の急速な食文化の発達とともに工夫改良され、今日にいたる美味しい味と香りが食卓を楽しませてくれるようになったのです。
海苔はヘルシー・フード
①海苔は古くより日本人に親しまれてきた食品です。そして〈不老長寿の海藻〉ともいわれています。
②『ピタミン・ミネラルの補給には、一日一枚の浅草海苔を⋯。』海苔にはビタミン類のA、B1、B2、B6、Cやカルシム、ヨード、鉄分などのミネラルが豊富に含まれています。
③『糖尿病の予防には、毎日海苔を⋯。』
糖尿病の人は血液が酸性に傾いていますので、カルシウムを多く含むアルカリ食品の海藻がすすめられています。
※毎日、海藻を食べることを習慣づけることがおいしい健康づくりなのです。
※毎日、海藻を食べることを習慣づけることがおいしい健康づくりなのです。
より美味しく海苔を食べるには
海苔は湿気ると香りも抜け味もおちてしまいます。湿気させないためには、蓋のキチンとしたブリキ缶の中へシリカゲル等の吸湿剤を紙に包んで入れておけば完全です。
そのうえで使うだけ出し、後にはすぐ蓋をするように御注意してください。尚、新海苔(冬季期間中)は火入れ海苔と異なり、一定の水分を持っていますので保存の際に容器への目張りや吸湿剤は不要です。
海苔を食べる前には、さっと焼くことで香りと味が増します。よくおきた炭火の上に金網をのせ、その上をなでるように片面だけを焼きます。青味をおびたやや透明にるように片面だけを焼きます。青味をおびたやや透明になった頃がよく、醤油は裏側(ざらついている面)だけにつけてください。尚、質の柔らかい新海苔や少し湿りかけたものは、急にあぶると縮れてしまいますので、遠火で先ず乾かしてから焼くようにしてください。また、焼海苔は、最新の技術で、一枚一枚丹念に焼き上げた海苔ですから、そのままでもおいしくお召し上がりいただけますが、更に軽く火であぶると一段とおいしく召し上がれます。
そのうえで使うだけ出し、後にはすぐ蓋をするように御注意してください。尚、新海苔(冬季期間中)は火入れ海苔と異なり、一定の水分を持っていますので保存の際に容器への目張りや吸湿剤は不要です。
海苔を食べる前には、さっと焼くことで香りと味が増します。よくおきた炭火の上に金網をのせ、その上をなでるように片面だけを焼きます。青味をおびたやや透明にるように片面だけを焼きます。青味をおびたやや透明になった頃がよく、醤油は裏側(ざらついている面)だけにつけてください。尚、質の柔らかい新海苔や少し湿りかけたものは、急にあぶると縮れてしまいますので、遠火で先ず乾かしてから焼くようにしてください。また、焼海苔は、最新の技術で、一枚一枚丹念に焼き上げた海苔ですから、そのままでもおいしくお召し上がりいただけますが、更に軽く火であぶると一段とおいしく召し上がれます。
業務用 お問い合わせ
料亭、寿司店、和食店などに使用する業務用の海苔も承りますので是非、お問い合わせくださいませ。