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茶師が教える美味しい緑茶の選び方

日本茶は今から1200年前ほど前に日本に伝えられた時、薬として用いられていました。「お茶を一服」という言葉は、これに由来するといわれています。
お茶には特有成分「テアニン」が含まれています。大きく変化した生活にストレスを感じることもある、今こそ、お茶を飲んで、心身ともにリラックスした日々を過ごしましょう。

日本茶の種類について

日本茶の種類

緑茶の産地と特徴について

ふだんから飲みなれている身近なお茶「緑茶」。
緑茶には、いろいろな種類や産地があるって知っていますか?
宇治、狭山など産地の名前は聞いたことがあっても、味の特徴までは知らないということも……。甘みが際立つものから、渋みをしっかり感じるものまでタイプはさまざま。今回は、好みのお茶を見つける選び方を、お茶のプロ、矢島園の茶師さんに教えてもらいました。

狭山茶の特徴

狭山茶〜 香り、味共に濃く力強い
関東平野の北西に位置する埼玉県の入間、狭山、所沢は歴史的にもっとも古い茶の生産地です。このお茶は日本茶の中でも特に味が濃く、関東の代表的なお茶です。

香味豊かな銘茶
定価:1,620円
煎茶部門第2位
定価:1,080円
お手頃価格
定価:864円
簡単美味しい
定価:648円

宇治茶の特徴

宇治茶〜 香り強く、味まろやか
宇治の山々を流れるほとり、川霧深く陽の光も穏やかなままに、香り強く味まろやかな「宇治茶」が生まれます。新鮮な青葉の香りよりも、お茶の熟した香りで、濃厚な味わいが特徴です。

香り強く、味まろやかの宇治茶の深蒸し茶の宇治茶

煎茶 宇治茶-深蒸し茶 100g

1,080円(税込)

嬉野茶の特徴

嬉野茶〜 味とコクのグリ茶
佐賀県嬉野地方で生産される玉緑茶は煎茶のように葉がまっすぐ伸びず丸まった勾玉状の茶葉が特徴で「ぐり茶」とも呼ばれています。渋みの少ないさらりとした素直な中にもうま味とコクのある味が特徴です。

“味とコクのグリ茶”嬉野茶

煎茶 嬉野茶 100g

1,080円(税込)

知覧茶の特徴

知覧茶〜 九州を代表する上煎茶
知覧茶の起源はその昔、平家の落人が北部山間地に茶栽培を始めた言い伝えがあります。知覧茶は南国の春の朝露につつまれ「味濃く」九州を代表する上煎茶です。

“九州を代表する上煎茶” 鹿児島県産 知覧茶

煎茶 知覧茶 100g

1,080円(税込)

八女茶の特徴

八女茶〜 味が濃く、甘みが豊か
応永13年、明からもたらした茶を栽培して、茶葉の普及に努めたのが八女茶の始まりです。八女地方は、特に上級茶の生産で名高く、味が濃く甘味が豊かなのが特徴です。

“味が濃く、甘みが豊か”福岡県産 八女茶

煎茶 八女茶 100g

1,080円(税込)

掛川茶の特徴

掛川茶〜 渋味が少ないまろやかな味わい
健康に良い成分がたっぷり含まれる『深蒸し』製法で作りました。 渋味が少ないまろやかな味わいです。

“渋味が少ないまろやかな味わい” 静岡県産 掛川茶

煎茶 掛川茶-深蒸し茶 100g

1,080円(税込)

日本茶の種類

煎茶

摘んだお茶をすぐに蒸して揉んで作られるお茶。日本で生産されるおよそ70%を占める。

深蒸し煎茶

煎茶の一つ。蒸す時間を通常より2~3倍長く(深く)して作ったお茶。

かぶせ茶

ワラや寒冷紗(かんれいしゃ)などで茶園を覆って育てた葉で作ったお茶。

玉露

新芽に覆いをし、薄暗い中で栽培した茶の葉で作った高級茶。

碾茶

新芽に覆いをして栽培し、蒸した葉を揉まないで作ったお茶。

抹茶

碾茶を石臼で挽いて、微粉末にしたもの。

玉緑茶

煎茶の工程から精揉工程を省略して作った勾玉状のお茶。

番茶

仕上げの過程で選別された硬葉・古葉・茎などを原料にして作ったお茶。

ほうじ茶

番茶や茎茶を強火で炒った香ばしさが特徴のお茶。

玄米茶

番茶に炒った米を混ぜた香ばしい香りが特徴のお茶。

釜炒り製玉緑茶

茶葉を蒸すかわりに熱した釜で炒った釜香とも呼ばれる香ばしい風味が特徴のお茶。

お茶の特製

茶の特性を生かして多くのジャンルが誕生
お茶を大きく分けると不発酵茶、半発酵茶、発酵茶、後発酵茶の4つに大別されます。不発酵の緑茶は摘み取った茶葉にすぐに熱を加え発酵を止めます。早い段階で発酵が止まり茶の色は緑のまま、それが緑茶になります。半発酵のウーロン茶は摘み取った後、天日干しや室内干しをし、さらに葉をこすり合わせるなどして発酵を進ませます。葉の色が変わりつつあるところでやっと熱を加え発酵を止めます。発酵茶の紅茶になると、さらに発酵室に入って茶葉が赤銅色になったところで発酵を止めます。発酵ひとつのさじ加減が大切です。
株式会社 矢島園
〒362-0058
埼玉県上尾市上野241-1
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